琉球歌劇という言葉も後から知ったのですが、2008年7月に沖縄の医療機関でたまたま会計を待っている時にテレビから流れてきた琉球歌劇「音楽家の恋」。
もう本当に自分の好きな要素が全部入っている!と釘付けになってしまいました。
これだ!と思って1か月もたたないうちに再度国立劇場おきなわに足を運びました。
観た感想は「あれ?なんか違う・・・」
私のテレビで観たものは役者さんが歌いながらセリフをしゃべっていて、沖縄の音楽が流れていて、沖縄の芝居は全部そういうものだと思っていました。
でもこの公演、沖縄の音楽も使われていれ、内容自体はとっても良かったです。
しかも字幕付き。
今から振り返ると、琉球歌劇にも出演されている役者さんもたくさん出演されているし、地揺(ぢうてぃ)と言って音楽を担当している人達も歌劇の公演でも活躍されている方々で、さすが国立劇場おきなわ開場5周年記念公演、豪華だったんだなと感じております。