沖縄芸能関連情報」カテゴリーアーカイブ

沖縄民謡等沖縄の芸能全般に関する公演情報です。

沖縄伝統芸能公演情報‐チャンプ流ぅ芸能団公演〜伍之巻〜

沖縄芝居役者としてもご活躍されている琉球舞踊家の平敷勇也さんはじめ、知念勝三さん、仲宗根創さん、嘉陽田朝裕さんらで結成されたチャンプ流ぅ芸能団の沖縄での公演がございますのでご紹介致します。

今回嘉陽田朝裕さんは出演されないようです。

日時:2019年6月22日(土)

場所:うるま市民芸術劇場 (響ホール)

時間:18時開場/18時半開演

チケット:(前売り券)  一般¥2.500  高校生以下¥1.500
(当日500増)

お問合せ 080-9141-5014(オフィスCHAMP流ぅ)

写真展「琉球芸能の足跡」大城弘明×大城洋平二人展

沖縄の伝統芸能公演の舞台写真を数多く手がける写真家親子お二人の初めての写真展がございますのでご案内いたします。

琉球芸能の師匠や先人たちが活躍する懐かしい舞台や、活躍めざましい若手実演家まで琉球芸能の足跡を写真でたどり展示紹介されているそうです。(大城洋平さんFaceBookより)

お時間あれば是非お出かけ下さいませ。

日程:2018年8月14日(火)~19日(日)

場所:那覇市民ギャラリー(パレット久茂地)

時間:10時~19時(最終日は17時まで)

沖縄カメラマン大城洋平さんホームページ

劇団うない地謡部所属 琉球横笛´吹き’語り澤井毎里子スペシャルライブ

劇団うないの地謡も務める琉球横笛奏者澤井毎里子さんのスペシャルライブが3夜連続でありますのでご紹介致します。
2018年5月18日(金)
第一夜:「天の響きを」
琉球横笛の魅力と可能性に迫る夜。横笛で演奏されることのない世界の名曲の数々を
時間:20時~
会場:CELLO(那覇市泉崎)
*旭橋駅徒歩5分
ご予約:070-5272-1946(cello)
2018年5月19日(土)
第二夜
「木の葉、音の羽(コノハオトノハ)
’吹き’語りの真骨頂。澤井オリジナル曲と沖縄曲を歌、笛、三線、ギター、ピアノで丁寧に織り上げる夜。
時間:20時~
会場:Cafe lounge Kanon
*おもろまち駅徒歩1分
ご予約:098-988-4708(Kanon)
2018年5月20日(日)
第三夜「横笛とフルートの贈り物」
フルートと横笛、似てるけど違う、違うから面白い。嘉手納町出身のフルート奏者・吉田久美子と、同じく嘉手納町出身で
アコーステックMとして活躍するギター・知名勝との共演。
出演:吉田久美子(フルート)知名勝(ギター)澤井毎里子、加藤実、鳥山信和
時間:16時~
会場:嘉手納Music Rotary
ご予約:090‐9784‐0306(担当吉田)
嘉手納町東駐車場(12時間100円)

文化講座‐京都国立博物館開館百二十周年記念公演 「琉球古典 たまゆらの世界」関連事業 琉球芸能の楽しみ方

以前ご紹介致しました「琉球古典 たまゆらの世界」公演開催にあたり、関連文化講座が行われるようですのでご紹介致します。
こちらの講座は入場無料、チケットをお持ちの方が優先ですが、是非足を運んでみては如何でしょうか?
京都国立博物館開館百二十周年記念公演
「琉球古典 たまゆらの世界」関連事業
文化講座『 琉球芸能の楽しみ方 』
講師  田中英機
くらしき作陽大学客員教授・藝能学会理事
日時:2018年1月8日(月・祝)
時間:午前11:00~11:40 ※10:45開場
場所:京都国立博物館 平成知新館 講堂
【入場無料・予約不要・先着190名】
*公演チケットをお持ちでない方でもご入場可能ですが、お持ちの方が優先入場となります
*講座は無料ですが、入館の際は別途博物館観覧料が必要です(公演チケットには含まれています)
*講座は自由席です。公演チケットをお持ちの方も、講座終了後は一旦ご退場いただきます
*先着順のご入場となりますので、満席になり次第ご入場をお断りすることがございます

本公演はこちらをご覧下さい。

琉球放送「新春民謡紅白歌合戦」公開録画

新春恒例琉球放送「新春民謡紅白歌合戦」公開録画の収録がございますのでお知らせ致します。
入場には整理券が必要となります。

日時:2017年12月15日(金)
 
場所:タイムスホール(那覇市久茂地 沖縄タイムス3階)
 
時間:開場/17:30 開演/18:00 20:30終演予定

入場無料 ※ただし、整理券が必要となります。【出演】

<歌手>順不同
でいご娘、ボイスアンサンブルユニットおから、上原唯、伊藤幸太(八重山民謡)、
 
我如古より子、田場盛信、伊波智恵子(フォーシスターズ)、松田一利、島袋辰也、仲田まさえ、
 
仲宗根創、與那城美和 (宮古民謡)、よなは徹、山里ユキ、饒辺勝子、金城恵子、

松田弘一、徳原清文、知名定男、饒辺愛子、前川守賢

<ゲスト>…
中孝介(奄美大島)

<企画・応援団>
とぅるるんてん、護得久栄昇

<進行役>
白組司会/土方浄(RBCアナウンサー)
紅組司会/仲村美涼(RBCアナウンサー)

【入場整理券 配布場所】※配布は11/24より。
◆琉球放送 1階正面受付(那覇市久茂地・久茂地交差点近く沖縄タイムス隣)
受付時間:午前9時~午後5時30分/枚数:200枚
◆キャンパスレコード(沖縄市久保田・山里交差点近く)
営業時間:午前10時~午後8時/枚数:100枚/電話番号:098‒932‒3801
◆道の駅いとまん情報館(糸満市西崎町・ファーマーズマーケット裏)
営業時間:午前9時~午後6時/枚数:60枚/電話番号:098‒840‒3100(糸満市観光協会)
★配布期間…11月24日(金)~12月15日(金)※それぞれ保有枚数がなくなり次第配布終了致します
★配布は、お1人様2枚までとさせていただきます

【ご入場に際してのおことわり】
※駐車場はございません。モノレール・バス・タクシーをご利用ください。
(タイムスビルの駐車場は出演者用とさせて頂きます)
※本公演は、テレビ番組の録画です。ご来場いただく皆様の鑑賞風景も、撮影し放送させて頂きます。
※カメラ配置の都合上、座席によっては、舞台が見えにくい場合もございますので、あらかじめご了承ください。
【放送日】
RBCテレビ 2018年1月1日(月・祝)ごご2時30分~4時24分(予定)
【総合お問合せ】
【電話】報道制作部
098-860-2061(平日/午前10時~午後5時)

琉球古典音楽‐横浜三線教室・根津お茶席での琉球古典音楽鑑賞

 

5月14日、文京区根津と横浜での琉球古典音楽に関する催しがありますのでお知らせ致します。
先日3月にお江戸日本橋亭で行われた「春のおとずれ」にもご出演された比嘉いづみさんが横浜で初の三線教室,また同日,同じく「春のおとずれ」にご出演された日高桃子さんと山内真貴子さんが文京区根津のお茶席で琉球古典音楽を演奏します。
琉球王朝時代は士族も茶道をたしなんだそうです。今はなき首里の御茶屋御殿(ウチャヤウドゥン)を歌った「茶屋節」他数曲と東京ではあまり聞く機会がない湛水流の独唱を山内真貴子さんが歌われるそうです。
お茶席と言っても抹茶とお菓子と琉球古典音楽を体験する!がコンセプトですのでぜんぜん堅苦しくないそうです。
5月14日、是非足をお運び頂ければ幸いです。


 

沖縄伝統芸能公演情報‐琉球古典音楽 女性地揺の会しほら

琉球古典音楽の公演情報です。
女性だけの地揺の会しほらの公演が平成29年3月3日(金)に行われますのでお知らせ致します。

日時:平成29年3月3日(金)
場所:国立劇場おきなわ小劇場
時間:19時開演(18時半開場)
前売:2000円(当日500円UP)
お問い合わせ先:(島袋)090‐1949‐7621(森田)090‐8292‐5291

第一部 琉球古典音楽独唱

こてい節  (歌三線) 金城恵
赤田風節  (歌三線) 玉城あゆみ
仲村渠節  (歌三線) 新垣恵
源氏節   (歌琴)  新垣加代子
世渡節   (歌三線) 糸数くるみ
仲風節   (歌三線) 森田夏子
下出し仲風節(歌三線) 島袋奈美

第二部 舞踊地揺
真境名本流創作集
巌の松     真境名由康創作
乙女笠     真境名由苗創作
いちゅび小   真境名由苗創作
藍千鳥     真境名由苗創作
海のちんぽーら 真境名由苗創作
ーーーーーーー
うむい綾糸   複曲 玉城あゆみ 新垣めぐみ
作舞 真境名あき

しほらとは:
女性地謡の会しほらは、舞台活動の場の開拓と、琉球古典芸能の継承に積極的に関わっていきたいとの趣旨から、会派をこえ実演家を志す女性が集まり結成しました。
琉球古典音楽に使用される琉歌の中には「しほらしさ」という女性を形容する言葉があります。
上品で落ち着いた美しさ、奥深さがあって心がひきつけられるというこの言葉の意味のように、魅力的な地謡を目指したいという思いを込め、会の名を女性地謡の会しほらとしました。
(公演パンフレットより)

女性だけの地揺の会しほら、男性の地揺とまた違って華やかです。歌声も皆さんとても素晴らしいです。
暖かくなりつつある春3月、ひな祭りの日に琉球古典音楽と琉球舞踊を楽しまれてみては如何でしょうか?
お勧めです!

沖縄伝統芸能‐琉球歌劇公演‐伊江島ハンド-小(ぐゎー)

2009年12月「歌劇の世界~色に香に」を観に行った時最後に琉球歌劇保存会が1月に「伊江島ハンドー小」を上演するとのアナウンスがあり、「お!伊江島ハンド小!主演は伊良波さゆきさん!これは観たい!!と思いまたもや沖縄に行ってしまいました(笑)
伊江島ハンド小ーと言えば、いろいろ情報収集している時に出会った歌劇のCD!もうこのCDも何度も何度も聴いて生で観てみたいなぁと思っていたものでしたので、なんとか都合をつけたのでした。

主演はのハンド小には伊良波さゆきさん、マチ小には確か知念あきさんだったと思います。
伊江島ハンド小は琉球三大歌劇の一つで真境名吉康の悲哀物語です。

辺土名村に住んでいる美しい娘ハンド小は遭難した伊江島の男加那を助け世話をするうちの恋仲になるのですが、実は加那には妻がいて、ある日妻が迎えに来て、ハンド小に何も告げずに伊江島に帰ってしまうところから物語ははじまります。

もう幕開けから「おお!CDと一緒だ!」と感動したものです(笑)
これ本当にいい作品でした。
でも実は結構怖い作品でもあるのです。
ある意味怪談劇といってもいいくらいです。
もし伊江島ハンド小が上演される予定になっていたら是非劇場まで足を運んで鑑賞して頂きたいと
思います!

沖縄伝統芸能‐琉球古典音楽安冨祖流 笛師範 澤井毎里子さん紹介

沖縄伝統芸能関連の記事です。
琉球歌劇の公演を観に沖縄に通うようになった2009年から2010年頃の事です。
当時いろいろと情報収集等している時にSNSのMIXIでおおまりさんという方の書いている文章がとても 面白くお友達になって頂きました。
おおまりさん事澤井毎里子さんは当時沖縄県立芸術大学に在籍している学生さんでした。
この方経歴がとても面白く、ある時会社の勤続〇年記念にもらった旅行券をもらって沖縄の離島
石垣島へ出かけた際、1件のお宅から聞こえてきた三線の音に導かれるようにそこのお宅へお邪魔した事から 沖縄の伝統芸能の道を歩み始めます。
現在澤井さんは琉球古典音楽安冨祖流の「笛」の師範でいらっしゃり、沖縄のポップスから琉球古典音楽と幅広くご活躍されております。
琉球古典音楽関連では琉球古典女子楽団UMINAI(うみない)という琉球古典音楽を演奏するグループを結成されており、琉球歌劇関連では劇団うないの地揺をはじめ数々の芝居公演で地揺を担当されており、とても素晴らしい演奏をされております。
また、歌声もとても素晴らしくJTAの機内のチャンネルで聴ける曲にも選曲された事もあります。
この方との出会いがその後の私の琉球歌劇鑑賞や琉球古典音楽鑑賞、沖縄伝統芸能鑑賞に
多大な影響を与えるとはこの頃はしるよしもありませんでしたがまた改めて書きたいと思います。
澤井毎理子さんの関連するホームページのURLを下記に記しておきますので皆さんも是非ご訪問下さい。