沖縄で購入した琉球楽劇「組踊」のCDですが、東京に戻り、もう何度も何度も繰り返し聴きました。
ある時東京で組踊の公演があるとの情報をつかみました。
平成21年の2月に東京の国立劇場で国立劇場おきなわ会場5周年記念「おきなわの芸能の今、そしてこれから」が開催されるらしいと聞いてチケットを予約致しました。
ある時東京で組踊の公演があるとの情報をつかみました。
平成21年の2月に東京の国立劇場で国立劇場おきなわ会場5周年記念「おきなわの芸能の今、そしてこれから」が開催されるらしいと聞いてチケットを予約致しました。
第一部は琉球舞踊で四つ竹や谷茶前、金細工等が上演されました。
四つ竹は紅型衣装に身を包んだ女性が花笠をかぶり両手に四つ竹を持ちかちかちさせながら踊る
とても華麗な踊りです。
谷茶前は漁船の男女の日常を描いたとても楽しい踊りでした。
金細工は大工のかなーと遊女の真牛、置屋のおかみの3人での踊りで楽しい作品でした。
そした第二部が組踊「真珠道(まだまみち)でした。
この組踊は新作と呼ばれているものでして、詳細は国立劇場おきなわのHPにも紹介されているかと思います。
簡単に言えば「悲恋」
首里王朝の貴族の長男と村娘の悲しい恋の物語です。
倉田真刈(首里貴族長男)役の東江裕吉さんとコマツ(村娘)役の新垣悟さんの演技に引き込まれ、その悲しい物語に地揺の歌三線や笛、胡弓、太鼓など心情を表現していきます。
もう最後は涙、涙でした。
こうして組踊を初めて自分の目で見て、地揺を聴いて、すっかり沖縄の伝統芸能にはまってしまったのでした(笑)
四つ竹は紅型衣装に身を包んだ女性が花笠をかぶり両手に四つ竹を持ちかちかちさせながら踊る
とても華麗な踊りです。
谷茶前は漁船の男女の日常を描いたとても楽しい踊りでした。
金細工は大工のかなーと遊女の真牛、置屋のおかみの3人での踊りで楽しい作品でした。
そした第二部が組踊「真珠道(まだまみち)でした。
この組踊は新作と呼ばれているものでして、詳細は国立劇場おきなわのHPにも紹介されているかと思います。
簡単に言えば「悲恋」
首里王朝の貴族の長男と村娘の悲しい恋の物語です。
倉田真刈(首里貴族長男)役の東江裕吉さんとコマツ(村娘)役の新垣悟さんの演技に引き込まれ、その悲しい物語に地揺の歌三線や笛、胡弓、太鼓など心情を表現していきます。
もう最後は涙、涙でした。
こうして組踊を初めて自分の目で見て、地揺を聴いて、すっかり沖縄の伝統芸能にはまってしまったのでした(笑)